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WOO! 2

つぶやきとか色々自己中心的に書いていこうかと(む)。

長いし興味ある方に。

 昨今の新聞記事で産科関連のものは、読んでいて哀しくなるものが多い。マスコミ不信に拍車をかける感じで。実際に1年近く産科とつきあってみて、昨今の事情が透けて見える事も多かった。せっかくなのでその話を書いておこうと思う。


私の場合、早くに妊娠がわかった。5週とか6週くらい。薬局で売ってる妊娠判定のでわかるかどうか微妙な時期だったが、あっさり+判定。最近のは感度が高いらしい。でも見てすぐには反応できなかった、どうなったら+なのか理解してなかったから(笑)。メーカーによって違うらしい。+って出るものもあるらしいが、私が買ったのは縦棒(|)が出るものだった。統一してほしいとは思わないが、見て直感的にわかるものがいいなぁ。ダンナに見せたら沈黙の後「どうなったら、どういう結果なの?」、説明するの忘れてたよ。

あんまり早いと病院の超音波診断でもよく見えない事があるらしいと、3週間くらい待ってから行くことにした。病院選びが始まったわけだ。出産まで世話になるかもしれないので、よく考えて選ばなきゃいけない。希望条件をピックアップして合うところを探さなきゃいけない。とりあえず条件挙げ。

・自然分娩派
・助産院って何かいいイメージがある
・小児科と連携が密なところで、NICUとかあればベスト
・家から近い(方がよい気がする)

まだ最初の受診もしてないのに、あれやこれや考えてもなぁと思うところもあり、ぐずぐずしていて決まらなかった。その理由が下記。
自宅から近いところから見ていったが、

・婦人科はあっても出産できない(取り扱わない)病院が少なくない
・Webで情報がとれない所が多い(助産院でHP持っている所は少ない)
・細かいことは実際に行ってみないとわからない

産科が減っているという話はきいていたが、一応首都圏だし大丈夫だろうと思っていたが、首都圏だろうが僻地だろうが関係なく、全国レベルで産科が減っているのには違いなかった。私が妊婦検診で通っている間にも、近隣の病院で出産を取り扱わなくなるところがどんどん増えていき、通っている病院に妊婦がどっとおしよせてきていた。妊娠後期になった頃に「出産予約がいっぱいなので○月まで新規は受け付けられません」という張り紙がされるようになったので、少子化時代なのに「産む所があってラッキー」って感じなんだと常々思った。

産科選びの方は、ぐじゃぐじゃ考えてて「わからない、決まらない!キーィイッ!」ってなった頃に、「とりあえず一番近い産科に行って、それから考えたら?転院も出来るだろうし」と至極まっとうな意見をダンナが出してくれて、あっさり決まった。一番近いR病院へ。

R病院はとてもよかった。医師や看護師の対応が良かったのもあるが、我々にとっては土曜診療を普通にやっているのがありがたかった。診察時間は短いが、待ち時間も長くなく気楽だった。このまま出産まで世話になってもいいかもとか思いつつ26週・7ヶ月まで通った。
後から考えると、診察時間が短いというのは検査や診察が必要最低限だったからだろうと思う。どれくらい少なかったかというと、私はこの病院で内診を受けたことがない。妊婦検診の検診内容や診断方法は別に決まったセットがあるわけではないらしく、病院次第らしい。保健もきかないので(妊婦検診とか出産に保健が適応されないのは本当に納得いかない)、たくさん検査がある病院を守銭奴のように嫌う人もいるのだろう。私の場合おそらく問題がなさそうだったので、公的補助がある範囲での検査や診断ですまされていたのだろうと思う(診察時の医師の説明などから判断)。


妊娠も後半、月1回の検診が月2回になる頃に転院を決意した。検診で通う間に、少しづつ出産のイメージが固まってきたので、もう一度希望条件を挙げてみる事にした。

・自然分娩派
・助産院って何かいいイメージがある
・小児科と連携が密なところで、NICUとかあればベスト
・家から近い(方がよい気がする)

上記に加えて、こんなものを。
・母子同室
・できれば完全個室
・入院中のご飯が美味しいところ
・落ち着いた(優雅な)入院生活が送れる

しかし結局、「家に近いところで産めるところがそう多くない」という事情は変わらず、絶対譲りたくない条件だけにしぼったらこんな感じ。

①自然分娩(問題がない限り)
②小児科と連携が密なところ
③家から近い
④母子同室

①:実家の母から「陣痛促進剤と医者のせいでとてもしんどい思いをした」という話を繰り返し聞かされていたせいもあり、薬は使いたくないという考えから。近くに「完全計画出産」の病院で他の条件をすべて満たすところもあったのだが。
②:NICUとかある病院と思っていたが、それは必要そうになってからでもいいとうことにした。軽い疾病で高度医療病院に駆け込むというのも、自分本位な考え方っぽいということで。
③:入院中、オトンが赤ん坊に会いに来やすい方がいい。
④:ガラスの向こうに赤ん坊がいて、会う時間や人が制限されるってのが納得いかなかった。(新生児室での管理というのも、病院としては感染症とか衛生安全面からの理由で至極まっとうだと思うけど。)

ということで、優雅な入院生活というセレブちっくな淡い夢(?)はあきらめた。まぁ経済面的にもリーズナブルだと思うが。
しかし残念なことに、R病院は④だけが違うのだ、ガラスの向こうの新生児室なのだ。

感じのよい医師や看護師さんに転院を言うのはつらかったが、紹介書も書いてもらわねばならないし。理由を言って「ふーん」で終わった。

続きます。
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うちのかみさんみたく、せっかく「ここ」という個人産科に決めて通い続けたのに、いざ出産、という段になったら肝心の主治医が出張中で、インターンが一生懸命吸引するんだけど手に負えず、救急車で県病院に担ぎ込まれて、手慣れた年配の先生に鉗子で一発…。結局、目論んでいた産科ではなくて、県病院で相部屋、定時に授乳室で授乳だったというオチまでついた、ということもありますので、産科選びは最後まで水物です。
ま、昨今のたらい回しにされるどこぞの県よりはずいぶんマシなんですけどね。

# そこへ新幹線に乗って駆けつける何も知らない父親なんぞ全く立場なし…

2007.09.18 02:29 URL | まさか #- [ 編集 ]

まさかさん

>肝心の主治医が出張注

ああ、これは仕方ないと納得いかないが交錯しそうだなぁ。でも無事で何よりでしたね。

産科選びって、私も選んでいるように見えますが、結局のところ「選ぶほどない」というのが実感です。「受け入れてもらえるところで考える」って感じですね。

2007.09.18 15:45 URL | む #mQop/nM. [ 編集 ]












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