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WOO! 2

つぶやきとか色々自己中心的に書いていこうかと(む)。

ちょっと違和感があったので。

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多剤耐性菌の広がり、厚労省が全国調査へ(2010年9月6日23時36分 読売新聞)

厚生労働省は6日、これら多剤耐性菌の広がりを把握するため、全国的な調査に乗り出す方針を固めた。
(中略)
記者会見した厚労省の足立信也政務官は「どのような方法で調査を実施するか、早急に検討したい」と述べた。
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薬剤耐性菌の怖さやサーベイランスシステムの重要性の話は今に始まった事じゃないので、
ただでさえ「今更感」ただよったのだが、どうやって調査するか、そこからスタートってのはないだろう。
10年前に既にこういう話はあったはず。

と思ってぐーぐる先生に尋ねてみると、あるじゃん。

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JANIS
院内感染対策サーベイランス(JANIS)は、参加医療機関における院内感染の発生状況や、薬剤耐性菌の分離状況および薬剤耐性菌による感染症の発生状況を調査し、我が国の院内感染の概況を把握し医療現場への院内感染対策に有用な情報の還元等を行うことを目的としています。
平成12年7月より開始された当サーベイランスは、平成19年7月より参加医療機関にとって実用的かつ効率的なサーベイランスを目指したシステムに更新をしております。
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奇しくも、国立感染研究所・感染症情報センターの月報、2010年7月号は、
多剤耐性アシネトバクター
なんですけど。
で、この中に
厚生労働省院内感染対策サーベイランス検査部門データを用いた多剤耐性アシネトバクターの国内分離状況
ってのがある。


あるレベルの調査方法があって、あるレベルの調査結果もあったりするんじゃないかなぁ。
システムを作る人の努力、
システムに報告する人の努力の上にあるものだったりするんじゃないかなぁ。
日常のルーティン仕事や飛び込み仕事をこなしつつ、調査・報告してるんじゃないかなぁ。
無駄にならないといいなぁ。


手洗い励行。
医療従事者も患者も健康人も。
病院でもどこでも。


追記
書きたかった事を忘れていた。
感染症情報センターは感染症発生動向(週報)とか感染症予測調査をこまめにレポートしています。
見たらどうなる、という事をうまく説明できませんが、有用な気がしてます。
ぜひ。(別に回し者じゃない)
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